フレームが表示されてないときはここをクリック |
||||||||||||||||||||||
(1)UV(諱jの品質の特徴 UV樹脂は幾千とある樹脂の中から選ばれ、現代施工用に高度に設計されたものです。幾たびの改良を重ねて品質の向上、証と環境化を極めたものが求められます。 サーヴのオリジナル樹脂(諱jは他の人々の手に入らないものです。もちろん、登録も受けています。 この樹脂を持ち、私達の社員が職人が訓練をうけて経験を積み、皆様のところへ出掛けてまいります。 私達はこの仕事を下請けやフランチャイズ方式で広めるつもりはありません。 なぜなら現場の質こそ商品の命だからです。 3つのGOODと1つのBAD 商品には必ず良い所と悪い所があります。 良い所だらけなどはウソっぽい、私たちはそう考えます。 UDコーティングを取り扱う私たちの悩みも含めて、正直に書いてみます。 GOOD1 GOOD2 GOOD3 BAD1 GOOD1 : 安心と安全 この商品の開発コンセプトは 「環境によくて、役立ちピカイチ」 を目指したものです。
塗料はピンキリです。危険なものからあらゆるものが 塗られています。UDコーティングで使用している塗料は、 食品衛生法、食品、添加物等の規格基準(厚生省告示第370号)に 適合しています。その安全性や耐久性などは、サンプルや 公的機関による試験データなどにより、客観的に確認する ことができます。UDコートの成分表、技術データなどは、 下記に詳しく載せてあります。 証明書1 証明書2
施工契約に関してもあらゆるトラブルを防ぐために、 当社では以下のようなシステムを用いています。
作業手順書 契約書・作業確認書
コーティング業者を多数調べたところ、 最近では少しずつふえてきたものの、まだまだその数は多くなく、 当社としては保証書は必要だと考え、推進事業で検討した結果、 以下の書類を出すことに決めました。 UDコート施工保証書 △ GOOD2 : 健康と環境に良いものを 従来のワックスやウレタン塗装による床保護に疑問を感じます。、 また、美観上も程度が低いものでした。 ワックスなどではその場凌ぎと考えます。 ・ワックスに含まれる物質 従来の樹脂ワックスにはりん化合物や、架橋剤として 使用されている亜鉛等が含まれています。 それらは環境ホルモンの原因として、環境に悪い影響を 与える恐れがあるのです。 ****環境ホルモン**** ・ハクリ剤に含まれる物質 (ワックスは塗り続けるとハクリをしなくてはなりません) 樹脂ワックスのメンテナンスでは、洗剤・剥離剤に含まれる 「アルキルフェノール」「亜鉛」が排出され、100u/3回塗りの 現場のワックス剥離除去した場合、約9000r〜18000rの 亜鉛が排出されます。これを生活排水に流すことによって、 環境を破壊する原因になります。 ****洗浄汚水計量証明書**** ・ウレタン塗料 (この塗装が多くなっています) ウレタン塗料の中には、今現在問題になっているシックハウスの 原因とされている「トルエン」「キシレン」などの揮発性有機化合物を 含んでいます。これらの物質が揮発しそれを吸収することによって シックハウス症候群、化学物質過敏症になるケースが増えてきて いるのです。以上のことから、ウレタン塗装することによって自ら 室内環境を悪くさせていくものと考えます。 3図 △ GOOD3 : 丈夫で美しい 「亭主丈夫で留守がいい」と笑い話にありますが、 丈夫で美しい人ならばいつも側にいてほしいものです。 ブランド品の良さは『美しく、かつ丈夫』が基本です。 UDコーティングの「売り」も、美しい光沢と、過酷な状況に耐えうる 丈夫な床です。 ・UDコートの表面は一日仕上げで20〜30ミクロン(髪の毛の1/2)の 塗膜層を形成します。人間が歩く条件(日本の室内床の場合)である スリッパや素足感にピッタリくる、程よい硬さと丈夫さを追求して、 鉛筆硬度(F〜4H)に調整しています。 硬いからいいというわけではありません。素材が木材であるため 反りや割れのことも考えての硬度です。 土足走行での硬さとは異なるのが当然とわたし達は考えています。 ちなみに体育館の床を施工する場合では、柔らかく、かつキズも つきにくく、滑らない床に仕上げる仕事となります。 (現在メーカーは体育館用UD塗料を開発中です) ・UDコートは床にダメージを与えやすい薬品や溶剤(石油、ベンジン、 シンナー等)にも強い耐性があり、熱や光にも強く、現在の塗装仕様の 中ではブランドと呼べるほどの美しい光沢を持っています。 ピアノや携帯電話に使用されているのが良い例です(工場ライン下)。 ※効果は使用法や条件によって異なりますが、表面の小さなキズは 定期的に磨きをかけると、よりしっとりとよみがえります。 下の床材を傷めることはありません。 ※沸騰したヤカンをUDコーティングした床に置いても、 何の変化も起こりませんでした。 △ BAD1 : 丈夫が難点? 施工したら離れない! UDは情けの深い女性のようです。 なにしろくっついたら離れない。永遠の結婚のようです。 その辺の男性のように浮気などいたしません。 それゆえ、施工者は大変です。髪の毛一本でも床に残っていると、 樹脂に巻き込んで床から離れなくなってしまうのですから。 それゆえ除塵作業にはとても気を使いますし、塗布前の下地処理は 大変です。幾度もイタイ思いをしつつ、完成度の高いシステムに作り 上げていかねばなりませんでした。 (管理された工場でしか施工できなかった理由の一つでもあるのでしょう) ワックスのように簡単に剥がせるものならば楽なのでしょうが・・・ 苦労をして良い品質に仕上げることこそ、技術マンの誇りとなるのです。 わたし達がお客様との事前打合せやデモ施工などをシステム化して いるのは、この「離れない」のためでもあります。 お客様とわたし達の間にしっかりした合意を作り、施工をしていくことを UDは求めています。 その意味では素敵で手ごわい商品であるとも考えています。 わたし達を仕事の基本に立ち返らせてくれるのですから――― △ |